表参道通信その55 今年の事務所旅行は台湾

表参道通信

 今年の事務所旅行は台湾。いつものように、恵比寿の山口事務所と合同旅行。

11月3日の夕方、成田を発ち夜中に台北の圓山大飯店着。11月5日の朝には台北の飛行場を発つという2泊3日、実質1日滞在。

「食べまくりだ!」の気合のもとに朝のホテルのビュッフェから午前中の台湾近郊の町、九イ分での屋台のお汁粉、カキ氷、おもち、団子、饅頭、昼は台湾家庭料理の店で野菜炒め、卵炒め、魚の料理。

夜は楽しみにしていた小籠包の有名店「鼎泰豊」でもちろん小籠包、シュウマイ、蒸餃子、スープ、炒飯。夕食後は士林夜市。9人で行くと、円卓を囲んで色々たくさんの料理が食べられるからうれしい。

食べまくりの前後に故宮博物院で白菜の彫り物「翠玉白菜」や豚の角煮そっくりに加工した石「肉形石」を観た。やっぱり食べ物。

史烈祠にて衛兵の交代を見学。体脂肪など全然なさそうなスリムで若ーい兵隊さんがりりしい。

足つぼマッサージで、疲れをとりつつ、最近どうも体調が良くないと思っていたら弱い所を付かれ、漢方薬を買わされてしまう。

足をつかまれて「冷え性でしょ。足がむくんでる。膵臓が弱ってる。ここが痛いのは肝臓です。ホルモンバランスが崩れている・・云々。」

こんな、睡眠不足の上に、飛行機内でがんがん冷やされて、バスに座ったきりで、あとは食べまくっていたら足はむくむし、体調も悪くなろうというものですが、思わず、すがるように漢方薬を買ってしまった。

中華風の圓山大飯店はさすがの老舗のホテルで、天井が高く、部屋も、ベランダも広く、寝に帰るだけではもったいないホテルでした。帰る朝に、ホテルの後ろにショッピングアーケードや、景色の良いレストランがあるのを発見。

ホテル内を散策する暇も無い、実質1日でしたが、楽しい台湾旅行でした。