そろそろ飛んでいません?やっぱり来ました。とうとう来てしまいました。私の所には今日2月9日きました。花粉。ハークッション!!
早速メガネをかけて外出です。ほんとはゴーグルみたいなメガネをかければ良いのだろうけど、それじゃ御洒落じゃないし、ただでさえ憂鬱なのにますます情けなくなるので流行のちょっと細めのMADE IN ITALYです。
これで、花粉はすこーし防げて、そして道で呼び止められて道を聞かれることはなくなります。前に表参道通信「どうして私に道を聞くの?」でも書きました。なぜか私は歩いていると呼び止められて、それも後ろから追いすがられて道を聞かれるということが多いのです。それが不思議にメガネをかけていると呼び止められないのです。よっぽど怖そうに見えるのか、話し掛けずらくなるのか、謎です。その前に、回りにいっぱい人が歩いている中で私ばかりが人に道を聞かれる方が謎ですけど。
メガネにマスクをかければもっと良いのでしょうけど。
何年か前に行った台湾ではみんなマスクをしていました。台湾は自動車よりも原付バイクのほうが多くて、それに二人、三人、中には家族全員乗って走っているのも見ました。ホントです。お父さんが運転、その後ろにお母さん、お父さんとお母さんの間に子供が1人、お母さんは赤ちゃんを背負い、なんとお父さんの前の足元にも子供が1人。これで全部で何人?・・・えーっと・・・5人!
すごい排気ガスでと埃で空気が悪く、みんなマスクをしていました。それもチェックだったり花柄だったり色々でかわいいんです。
ブランド大好き日本ではブランドマスクなんてどうだろう。バーバーリーの妹格ブランドの「バーバリーブルーレーベル」のマスクなんて女子高生に受けそう。マックスマーラの妹格の「MAX,CO」でもいいかな。「ベネトン」のカラフルマスクもその日の気分にあわせて良さそう。「無印良品」はグレーか黒だったりしてちょっとさびしい。「ユニクロ」は破格の198円で50色そろったりして。土曜日、日曜日は128円になるの。
お姉さまたちは「シャネル」のロゴマーク入りマスク。もちろん色は白地に黒。スペシャルバージョンでゴールドもあり。馬具作りの歴史を誇る「エルメス」はマスクの端に良質の皮を利かせて。馬のマスクを作っていた技術でマスクの耳にかける部分のステッチが売り。「コーチ」はもちろん皮のやわらかさで勝負。通気性の良い皮を開発したりする。「エトロ」はやっぱりベイズリー模様で落ち着いた雰囲気。宝飾の「ティファニー」も急遽参入し、白いリボンをほどいて水色の紙の箱を開けると「キャー、素敵なマスク!」忘れてはいけない「ルイ・ヴィトン」。女子高生もお財布に合わせて「ルイ・ヴィトン」のマスク。渋谷西武のショップは長蛇の列。
スポーツメーカーも手をこまねいているわけが無く、「アディダス」は勝利の3本線入り。「ナイキ」は例のハネ模様。タイガー・ウッズに付けさせたらゴルフおじさん達もすぐに追随して思わずガッツポーズ!「ミズノ」はその性能でマスク市場に殴りこみ。通気性はもちろん、蒸れない、暑くならないマスクを開発。
格安イトーヨーカドーブランドは家庭の主婦の強い見方。20枚で1000円の目玉商品。
私だったら、最近、機能重視の商品開発をしている化粧品メーカー「コーセー」に落ちない口紅じゃなく、口紅の落ちないマスクをぜひ開発してもらいたいです。